突発性難聴という病気|大切な耳を守る手段

医師

もしこんな症状が出たら

耳

突然耳が聞こえづらくなる症状

普段、普通に生活していて音が聞こえにくかったり、話し声が聞こえずに聞き返したり、知らぬ間に無視してしまったりなんてことはないでしょうか。もしかしたらそれは難聴の症状かもしれません。難聴は、伝音性・感音声・混合性の3つに大きく分けることができます。老人性の難聴もあり、この場合だと、補聴器を用いることで聞こえない音や話し声を補うことも可能です。難聴の中でも皆さんがよく耳にするのが、突発性難聴ではないでしょうか。突発性難聴とは、ある日突然片耳が聴こえなくなります。テレビの音が聞こえない、高い音や低い音が聞こえないなど、それぞれ違う症状がでます。原因は不明であり、ウイルスによる物かといった説もありますがハッキリとはしていません。ですが治療法はきちんとあり、発症してから治療開始まで早ければ早いほど治る確率も高くなります。

どんな経過となるのか

症状がでて48時間以内に治療を開始したとしたら、完治する割合は3分の1、残りは完全ではないが回復する、逆に全く回復しないのどちらかとなってしまいます。治療法は、安静療法、点滴、ステロイドなどがあります。点滴での治療だと毎日病院へ通い点滴をしてもらうことになります。このような治療をしたにも関わらず、残念ながら完治しなかった場合、耳の聴こえは言うまでもなく他の人とは同じ様には聞こえません。そのような場合に適応となるのが補聴器です。ですが、補聴器にも合う合わないがあります。難聴の重度は、軽度・中度・高度に分けられますが、軽度から中度までなら補聴器をすることでかなり改善する事ができます。ですが高度までなってしまうと補聴器をしても改善されない場合がほとんどです。しかし、諦めずにまずは病院に行って、高度の難聴でも使用できる補聴器があるか確認してみましょう。補聴器の性能は年々向上しているので、病院によっては最新の補聴器が手に入るかもしれません。これを使えば難聴でも周囲の音が綺麗に聞こえると思います。